これまでお伝えしてきました
3s活動の究極シリーズとして
究極の整理活動、究極の整頓活動、
そして究極の清掃活動について
お話を進めてきました

それぞれについては
ご理解いただいたかとは思いますが
今回はその総まとめとしてまして
究極の3S活動とはどんな状態を
言うのかを改めて解説していきます

すべての組織がめざしていただきたい
そんな究極の姿とはどのようなものか

読み進める3分間程度のお時間で
皆さまはしっかりイメージを
受け止めていただければと考えます

 

3S活動の究極の進化型を考える

整理活動の究極の進化型
不用品がいっさい発生しない職場

整頓活動の究極の進化型
何があっても乱れない職場

清掃活動の究極の進化型
決して汚れが生まれない職場

だという定義を以前説明をしました

詳しい情報は上記のリンクを
クリックしてご参考ください

『不用品がいっさい発生しない
何があっても乱れない
そして
決して汚れが生まれない』

 

この3つの条件ををすべて満たすのが
『3S活動の究極の進化型』
やはり置くべきだと考えます

でも実際の話、そんな職場って本当に
実現できるのでしょうか?

 

3S活動の究極の進化型を目指す組織とは?

確かに心配になりますし
時間がかかりますし
難しいことも確かでしょう

しかしそこを目指そうって姿勢に
ならない限り、実現しませんよね

たとえ時間がかかっても
今は実現の想像がつかなさそうでも
そんな職場を目指そうと思わなければ
あんな職場にしようと決めなければ
こんな職場を変える覚悟がなければ
誰も何の行動も起こさないと思います

 

だって起こす理由がないですから

 

逆にこれがないために
ちょっとだけやればいいかって
適当に付き合っとけばいいかって
まぁカタチだけやればいいかって
活動が継続しなくなってしまうのです

 

そりゃそうですよね

でもサッカーやゴルフも同じで
あそこにボールを入れることが
関係者の幸せにつながるってこと

それをしっかり共有できていれば
全員の協力が得られるはずなんです

だって同じフィールドで同じ環境で
戦っている味方・仲間なんですから

 

そんなゴールを全員で追いかける
やってやろうってモチベーションが
自然に上がっている

3S活動の究極の進化型を
本気で目指している組織は
そんな勢いを持つことができます

共通のゴールを
全員のチカラを合わせて
追いかける実力をつける

そんな環境を整えることに繋がります

 

3S活動の究極の進化型を目指すのに押さえるべきポイントについて

そのためにはどんなポイントを
押さえるべきなのでしょうか?

【3S活動の究極の進化型を目指すのに押さえるべきポイント】
POINT1:具体的な実行計画を決める
POINT2:想像力を鍛えて働かせる
POINT3:話し合って決める機会の設定

それぞれもう少し詳しく
説明していきましょう

 

POINT1:具体的な実行計画を決める

整理・整頓・清掃を進めるには
やはりそれを実行するための
実行計画を決める必要がります

やはり不思議なもので
『整理をやります!』を決めても
具体的な計画がなければ
なんとなく時間が流れて終わります

友達と『今度、ディナーに行こう!』
盛り上がったとしても
いつ、どこで、だれと行くかなど
具体的に考えて決めておかないと
実現することはありませんよね

そのため必ず推進メンバーで
5W1H、つまり
いつ、どこで、誰が、なぜ、
どこを、どのように、行うかを
必ず具体的にして
実行計画を決めてまとめてください

 

POINT2:想像力を鍛えて働かせる

究極の3S活動の実現を目指す

そのためにはそれぞれ
不用品に変化する瞬間を
乱れはじめる瞬間を
汚れはじめる瞬間を
つかまえて対策することが必要です

それってとても。。。
想像力が必要になります

なぜかというと、誰も
不用品に変化する、乱れはじめる、
あるいは汚れはじめる瞬間ってのは
ほぼ目にすることはできませんよね

 

すべては想像の範疇
あーではないか、こうではないか
想像の中で原因を究明して対策を打つ
仮説-検証の世界

だからこそ訓練が必要なんです

だって普段の生活の中で
想像力を鍛える訓練なんてしないし
そんな機会はそうはないですよね

過去(原因)を想像して
未来を変えること(対策)は
人間にしか備わっていない能力です

このチカラによって個人と組織と
問題解決能力は決まると言って
いいと思います

 

POINT3:話し合って決める機会の設定

POINT1:具体的な実行計画を決める
POINT2:想像力を鍛えて働かせる
これらはいずれも
話し合って決める機会がなければ
成立させることができません

ここはベーシックですが実は
集まって決める機会を設定しないため
結局リーダーだけが計画を
つくることになる事例が多いのです

そうなるとリーダーの負荷が増大する
だけでなく、推進メンバー全員の
成長機会が奪われるばかりか
改善のアイデアの量も質も低くなって
しまうことになります

それに誰かが実行計画をつくって
誰かが想像力を働かせてくれる
そんな自ら仕事を取り組まない人が
多い職場が強くなるはずがありません

なので必ずメンバーで集まって決める

徹底していただきたいポイントです

 

3S活動の究極の進化型とは?~すべての組織がめざすべき姿~まとめ

さて『3S活動の究極の進化型』
いかがだったでしょうか?

おそらくは誰もが納得しつつも
実現する完璧な職場をつくることは
とてもむずかしい仕事です

しかしそういった職場をつくる

そういった高いゴール設定は必ず
組織の空気を一変させるチカラを
持っているのも確かです

そう決めるか、また先送りするか

それはリーダーの腹のくくりように
かかっています

 

 

それでは今日はここまで
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

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経営総合プロデューサー 西本 文雄(にしもと ふみお)
 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。8年間で500社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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