ポスターやスローガンなどで
3S活動を活性化する

3S活動が進んでいる工場に見学にいけば
そんな会社をよく見かけたりします

 

それって本当に効果があるの?
そもそも何を狙っているのか?
ポスターやスローガンはどうやって入手?

そういった疑問をお持ちの方
いらっしゃいますよね

実はこのポスターやスローガン
結構、パワフルな手法なのですよ

お薦め方々その舞台裏を
お話していこうと思います

 

3S活動を継続できない理由

3S活動って『強い組織をつくる』ために
とても有効な活動であることは
もうご存知のことだとは思います

そのキーポイントは率先垂範
トップ自身が行動を起こすことが
とても重要であることも
もうご理解いただいてますよね

それでも組織そのものに
変化を起こせるかどうか
本質的な変革をもたらすかどうか
強い組織に生まれ変わるかどうか、は

 

従業員自身の選択の問題なのです

 

確かに3S活動の論理は簡単です
整理・整頓・清掃
やるべきことはシンプルです

しかしなぜこんなにも
定着できない会社が多いのか?

それは。。。

 

従業員の意識が変わらないからです

 

そりゃそうですねよね

しかしそこを無視してしまうことで。。。
『カタチばかりで意識は低いまま』
『どれだけ言っても変わらない』
『ウチには良い人材がいない』
と、
こうなってしまいます

ぜひ、以下を参考にしてみてください

 

従業員の意識が変わる3つの条件

従業員の意識はどうやって変えるのか
もうご存知のこともあるかもしれません

しかしいま一度、足元を見直して
地盤固めをお願いします

【従業員の意識が変わる3つの条件】
条件1:自分が果たすべき使命の理解
条件2:具体的なゴールを受け入れる
条件3:自分のやるべきことを知る

 

条件1:自分が果たすべき使命の理解

皆さまは知らないんです
自分が何のために会社に来ているか、を

『生活の糧=給料を得るため』
それくらいにしか捉えてないと思います
しかし、実際には違いますよね

会社には2つの柱が必要です
経済面の柱 と 組織面の柱

 

事業があるということはお客さまがいて
そのお客さまに我々は価値を提供して
その対価として貨幣価値=売上を頂戴する

その提供価値を他社より少ない経費で
上手に作れたら利益が出せるので
さらに上手に未来へとつないでいく

これが経済面の柱

 

そしてそんな資本主義の経済ルールの中で
それぞれ全く違う価値観を持った我々が
どんな想いを大切にして価値を作ってきて
これからも作り続けるのか

ヒトのつながり=組織のチカラの最大化
それを狙うのが組織面の柱

 

社会にとって
大事な大事な役割を当社が担っている
そしてあなた自身もこの会社の中で
とても重要な役割を担っていること

そういった自分が果たすべき使命を
まずは理解することが条件の1つ目

 

条件2:具体的なゴールを受け入れる

条件1に次いで重要になるのが
この具体的なゴールを受け入れること

みんな知らないことが多いんです
自分の会社がどこへ行こうとしているのか

行き先のわからないバスのようなものです
『もう、どうにでもなれ』状態ですよね
考えれば考えるほど不安になります

だからみんな考えないようにしている

 

それをちゃんと説明するのです

 

我が社はこういったことを大切にしてきた
これから、お客さまから求められること
今後ライバル会社が取り組むだろうこと
だから我が社はこういった会社を目指す!

なるほど!わかった!と納得する
それが自らの意識を変える
条件の2つ目です

 

条件3:自分のやるべきことを知る

2つの条件が揃ったとしても
この3つ目の条件がなければまた
彼らは意識を変えない選択をします

それはなぜか。。。

 

自分が何をやればよいか?
がわからないから
です

 

この条件には2つの要素があります

1つは役割分担です

自分の取り組むべきことはなに?
それがなければヒトは簡単に逃げます
責任がないわけですから

もう1つは役割をまっとうする技術です
経験がなかったり、知識が不足したり
迷う状況が生まれればまた逃げます

 

サボりたいから?
いえ、ヒトは弱いからです

なので3つ目の条件は
自分のやるべきことを知る

つまり役割分担とそのやり方を
理解してる状態を指します

 

ポスターやスローガンで得られる効果

従業員の意識が変わる3つの条件の中で
もっとも時間がかかるのはもちろん
条件1の自分が果たすべき使命の理解です

知識として装備することはもちろん
何を大切にしていくべきか?は
個人の価値観との闘いになることも

しかし彼らにはそれと折り合いをつけて
会社としての想いを優先していただく
必要があるわけです

 

そのためある程度の時間と
対話の頻度が必要となります

その手助けとなるのが。。。。

ポスターやスローガンだというわけです!

また、もうひとつ大きな効果ですが
よく起きる問題の抑止力となります

 

3S活動にセットでついてくる職場の抵抗勢力の影

3S活動とは整理・整頓・清掃

少なくともこれが間違っていると
異を唱える方は多くいらっしゃらないと
想像しますがいかがでしょうか?

 

日本の歴史の中で深く刻み込まれている
理想的な生活スタイルとして整理・整頓、
そして清掃が重視されてきました

そのため、それぞれがそれぞれに
職場を清潔に保つために努力しましょう!
と掲げてもおそらく反対する方は
ほとんどおられないかと想像します

 

ただし、本格的に時間をとって
改善しようとすると彼らの中で
葛藤が起こります

今まで優先してきた通常業務の手を止めて
わざわざ地味な作業をすることへの抵抗感

 

そりゃそうなんですよ

 

ヒトは安定を求める本能があるため
自分の『意識を変える』方向には
大きなアラームが自然と鳴り響きます

そうすると彼らは新たな論理を形成します

 

3S活動の優先順位の低さを理由にすれば
取り組まない自分をも正当化できる

『通常業務の方が大切だ!
そうに違いない!』

 

しかもこれって
水面下で感染していくことが多くて
発生しても表面化しにくいんです

そう誤解をしないよう社長から
『3S活動の継続は我が社の重要課題!』
十分説明をしているにもかかわらず
都合よく記憶から消し去るんです

 

これ、冗談ではなく、本当によく起こります

 

しかし3S活動の宣言と同時に
こういったポスターやスローガンがあると
何度もその宣言を無意識に思い出して
都合の良い解釈がし辛くなるという訳です

もちろん言い訳をつくらない方にとっても
現場で意識しなくちゃ、と強化できます

 

ポスターやスローガンで盛り上げるノウハウ

では具体的にどうやって展開するのか
そのノウハウをそれぞれお伝えします

 

3S活動ポスター貼り出しの進め方

まずは3S活動のポスターを手に入れます

一般で販売されているのは少ないですが
枚岡合金工具が販売しているモノが一部

 

でもやはりお薦めしたいのが
若手のリーダー及びメンバーに依頼して
クラウドワークス、ランサーズや
近くのデザイナーやキンコーズなどで
ポスターデザインを依頼することです

この対応をすることで我が社に3S活動を
なんのために導入するのか?
どういった効果を狙うのか?
書き込むイメージはどうするか?など
足元から見つめ直す必要があるからです

 

3S活動スローガン貼り出しの進め方

確かにトップ自ら想いをまとめて
スローガンを描くのもいいです

しかしお薦めなのが
社長が若手リーダー及びメンバーに
我が社への想いや3S活動への期待など
しっかり伝えて理解いただいたうえで
彼ら自身の言葉で表現して欲しいのです

 

例えば、社員研修を設定して
皆さまでスローガンを検討していただき
それをアイデア元として若手メンバーで
決定してもらって、それを印刷する

印刷はA1くらいの大きめで表示

デザインはポスターと同じでもいいです

みんなの言葉でつくりあげる作業

このことで条件1も条件3も同時に
かさ上げすることが可能となります

ぜひご検討ください

 

ポスターやスローガンなどで活性化するノウハウを知るまとめ

さて、いかがだったでしょうか
今回はいつもより長文となりましたが
だいぶ問題の根幹まで表現できたかと
考えます

ぜひ強い職場をつくるためにも
行動を起こすきっかけとして
ご活用いただけることを願っております

 

 

それでは今日はここまで
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

すべては企業発展のために
すべてはみんなの笑顔と元気のために

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経営総合プロデューサー 西本 文雄(にしもと ふみお)
 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。8年間で500社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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