3s活動プレゼンってあまり関連性が薄いように感じられますか?

3s活動の進め方を学習して考え方を整理したり、そして整理・整頓・清掃と3つを計画したり見直したり、皆さまの捉え方が少しずつでも動きはじめたのではないかと想像しています。

 

実行してみてはじめて感じるとは思うのですが、ホントこの3s活動というのは仕事の本質、つまり基礎的な実力を伸ばすには手掛けやすい活動です。
ところがメインの事業活動がプロアスリートの試合だとすれば、この3s活動はランニングやウェイトトレーニングなど基礎体力を養って維持する活動に近い。

 

つまり安定的な成果を出すためのルーティーン。

イチローさんでも五郎丸さんでも一流のアスリートは大切にしておられますよね。

 

同様にしっかりとした職場をつくるには、このサイトでは3s活動というルーティーンをおススメしているわけです。

一方でやはり地味な活動であるため、どうしても他の事業活動に比べれば水面下に潜りがち。

 

なのでさまざまな工夫を積み重ねることによって、メンバー全員で優先順位の高さを認識し続けることが必要です。

そのためのひとつの有効な活動が3s活動のプレゼンなのです!

 

その理由はなに?どれほど有効なのか?
そのプレゼンの方法は?

今回はそんなお話しです。

3s活動になぜプレゼンが必要なのか?

3s活動のプレゼンの威力~継続をもたらすたった1つの方法~

 

3s活動ってね。

本当にコツコツと単調に作業を繰り返すことに意義があるんです。
例えばアスリートにとってのランニングやジョグ、ウェイトトレーニング。

 

これも単調に作業を繰り返す大切な作業だと思うんです。

 

地味な作業と心の弱さ

 

それ自体は本当に地味な作業なものですから、アマチュア選手はこれを怠ったりします。

プロ選手でもこの調整に失敗すると1シーズン調子が出なかったり影響も大きい。

 

それくらい大事なわけです。

 

もう少し想像してみると。。。

 

ピッチャーは体全体のエネルギーをボールに伝えることで高速で投げることができます。

その時の下半身、たとえば太ももの太さが変わるだけで微妙な感覚が変わって、ボールへの体重の載せ具合が変わりますよね。

 

少しトレーニングをサボると太ももが細くなって強烈な衝撃に耐えられなくなり、無意識にパワーをセーブするために球威が落ちる、なんてことも起こり得るってことです。

 

3s活動も同様なんです。

清掃をしっかりやっている職場はやはり完遂する意識が高い。

 

完遂する意識が高いと仕事の質もその分高くなります。

一方で『こんなもんでいいか』と全力を出すことをセーブする毎日なら、本業の方も同じく『こんなもんでいいか』的な空気が職場に蔓延します。

 

そうはなりたくないですよね。

でも3s活動をはじめた職場、関わっているメンバー全員、『できれば、そうはなりたくない』と思っています。

はい、確実にです。

 

そうはなりたくない!けれど。。。弱いのです。

『ちょっとだけ楽しよう』
『少しだけ手を抜いてみよう』
『たまには気楽に仕事したい』

この誘惑がやってきて。。。その欲望を満たすために

『昨日まで真面目に頑張ってきたご褒美』
『みんなこんなもの。自分1人必死になってもね』
『今日は、少し体調が悪いから』
『家族に特別な事情が発生して。。。』
『給料が低いのにやってられるか』

などなど、もっともらしい理由をつくるのは人間は天才的ですよ!

 

なぜなら、他に理由があるなら、自分が弱いってことにならないですから。

 

勝手ですよねー、人間って。

 

でも、こういうものなんです。

一方で、この弱さを克服する方法がひとつだけあります。

 

それは。。。

 

心の弱さを克服する方法

誰にでもそんな弱さがあることを認めたうえで

 

『先に継続するための理由を作っておくこと』です。

ヒトの弱さが出るのは、欲望が先に来て、理由が後付けなんです。

 

例)
【欲望:会社、休みたい】→【理由:体調が悪くなればいい】=仮病

 

だから逆に、『なんのために継続するのか?』をしっかり定義して、そして全員納得のうえで共有しておくのです。

そのためにはどういった活動が必要でしょうか?

 

まずは思い出すのです。

3s活動を始めた時は、しっかりと理想的な姿=ゴールを定義しました。

我々メンバーはそのゴールを目指して活動をしてきたはずです。

 

そして確認するのです。

では、そのゴールにどれだけ近づいたのか?

本当に自分達は最善を尽くしたのか?

その活動に反省点はなかったのか?

 

鋭い方はご明答!!

そうなんです。

 

これまでの活動を総括するために、3s活動のプレゼンがとっても有効なのです!

 

3s活動のプレゼンの進め方

3s活動のプレゼンの威力~継続をもたらすたった1つの方法~

 

3s活動のプレゼンの進め方は以下の通りです。

(1)3s活動発表会の日程を決定する
(2)それまでにプレゼン資料を作成する
(3)プレゼン資料を発表する

とってもシンプルですよね。

順に詳しく見ていきましょう

 

(1)3s活動発表会の日程を決定する

全メンバーの前で発表する機会を設定します。

できればそれだけのために集合する時間を確保します。
無理なら朝礼など全体集会で20分くらい使って。

 

なぜなら、全員が3s活動に関わっていて、その総括だからです。

 

さらに活動の継続を確実のものにしたいなら、他社と合同で定期的な3s活動発表会を企画してください。

数社集まったら、そりゃ恥をかくわけにはいかないため発表も真剣になります。

 

ひいては発表の中身を充実させるため、活動にもチカラが入ります

そして他社の頑張りに、唸る工夫に、刺激を受けます

 

この効果は皆さまが思っている以上に大きいですのでおススメです。

 

(2)それまでにプレゼン資料を作成する

ここです!重要なのはここです!

 

作成資料はこちらの構成を参考にしてください。

1)3s活動の目的
2)組織体制
3)あるべき姿=ゴール
4)実施内容
①整理活動について
②整頓活動について
③清掃活動について
5)成果
6)次回の改善点

これらの項目を埋める資料を作成することで、これまでの活動を総括します。

 

『4)実施内容』では、3s活動実績報告の中からトピックスを披露します。

『5)成果』は、3s活動チェックシートのビフォーアフターを比較します。

そしてその分析資料をメンバー全員に配布して、アンケートなどでアイデアを収集したうえで『6)次回の改善点』をまとめます。

 

このことによりメンバー全員の意見を取り入れた資料が完成します。

 

(3)プレゼン資料を発表する

まとめた資料を全員の前でリーダーが発表します。

このことによって、当クールのまとめ、および次クールの重点取組事項がメンバー全員で共有ができます。

 

そうなんです。

 

3s活動のプレゼンによって、当クールから次クールへの橋渡しができて、マンネリ化しない改善案もしっかり織り込んだ、全員参加の活動が継続できる仕組みへと進化できます。

 

ぜひ『3s活動のプレゼン』

 

これは必ず実施していただきたいイベントのひとつです。

 

 

それでは今日はここまで
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

 

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

 

すべては企業発展のために
すべてはみんなの笑顔と元気のために

 


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経営総合プロデューサー 西本 文雄(にしもと ふみお)
 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。8年間で500社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。
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