整理・整頓・清掃を進める3S活動
その3S活動を効果的に進めるには
トップの率先垂範はとても重要です

しかし。。。
どれだけトップが力強く声高々に
3S活動推進の号令をかけていても
それらをまとめるリーダーに
進める意欲がなければ残念ながら
その活動が進むことはありません

 

今回はそんなチームをまとめる
リーダーに求められる役割と
それを全うする心構えについて
説明してまいります

時間にして読み終わるまで3分程度
よろしくお付き合いください

 

3S活動のリーダーって誰のこと?

3S活動をスタートしたとします

まず最初に3S活動の推進組織を
編成します

そのメンバーの中で
推進リーダーが決まります

まずはもっとも大事なのは
このリーダーです

 

そしてその推進メンバーを中心に
職場単位での推進チームをつくります
これは全従業員が望ましいけれど
難しい場合は社員のみで構成

この場合はほとんどは
推進メンバーがチームリーダーとして
ポジショニングされていきます

今回の主役:リーダーは
推進リーダー&チームリーダーとして
説明を進めてまいります

もちろんトップもリーダーですが
今回は除外してお話します

 

3S活動のリーダーがよくハマってしまう罠

このリーダー達は責任感が強い方が
ほとんどではないでしょうか?

そして3S活動そのものの理解が
職場全体にあまり浸透していない場合
このリーダー達のほとんどは
自分達だけで活動を進めようとします

それはなぜか。。。

 

なかなか協力を得られないからです

実行しようと声をかけても
日時を決めて呼びかけても
何をするかをしっかり説明しても
現場の人間はなかなか動いては
いただけないことが多いです

それはもう3S活動が進まない3大理由

【3S活動が進まない理由ランキング】
1位:仕事が忙しい
2位:みんなやっていないから
3位:めんどうくさい

以前、解説しましたね

【参考記事】>3S活動が職場にもたらす意外なメリットのお話

 

みんな、さぼりたいから
3S活動に積極的になれないのではなく
今までやってきた仕事の優先順位を
変えたくないのが実情です

だからこそ、その牙城を崩すべく
リーダーにはリーダー特有の
果たすべき役割があるわけです

 

3S活動のリーダーに求められる役割

リーダーシップを誤解しているヒトは
リーダーは自分が活動の主力となって
3Sを推進しようと動き勝ちです

一方でメンバー一人ひとりの進捗を
管理しようと動いてしまいます

それは正直言って間違った方向です

そんな役割を全うしても活動を
活性化することは難しいでしょう

それではリーダーはいったい
どのような役割が求められるのか?

【3S活動のリーダーに求められる3つの役割】
役割1:メンバーの本音を引き出すこと
役割2:チームの目標を一つにすること
役割3:メンバーの活動をフォローすること

いったいどういうことでしょうか?
もう少し詳しく説明していきましょう

 

役割1:メンバーの本音を引き出すこと

まず最初の役割はメンバーの本音を
引き出すことです

もしトップが直接メンバーに
3S活動の見解を質問したとしても
おそらくは建前しか出てきません

なぜか?トップの権限には
逆らえないと考えているからです

だから直接のアプローチはおそらく
3S活動そのものが形骸化します

やっているようでちゃんとやってない

そんな状態では整理はやれても
整頓のアイデアも多くは出てこないし
清掃で気づくチカラも磨けないです

 

だからこそチームリーダーは
メンバーの本音を受け止めたうえで
職場としての優先順位もとても高い
皆様にメリットのある活動であること
しっかりお伝えして欲しいのです

それは至近距離に存在して
毎日共に働いているリーダーにしか
できない役割です

本当に地に足のついた活用にするため
ここは外せない大切なプロセスです

これが1つ目の役割

 

役割2:チームの目標を一つにすること

2つ目は
チームの目標を一つにすることです

チームメンバーがチカラを合わせて
目標達成に向けて3S活動を進めている

そんな状態をつくり出すためには
まずはチームメンバー全員で
何が目標であるか?を共有することが
何より大切な絶対条件です

 

そのためのポイントとして
チーム全員が職場の理想イメージを
合わせることが挙げられます

あの山を目指している
その目標達成にはメンバー全員の
協力が必要であることを理解いただく

そんな仕事もやはり
身近に存在しているリーダーの役割

普段から対話を繰り返しながら
時間をかけて言葉を重ねて
お互いの理解を深めることの重要性

そんな役割が2つ目

 

役割3:メンバーの活動をフォローすること

最後の役割はメンバーの活動を
フォローすることです

リーダーはチームのメンバーが
しっかり成果をあげれるように
協力してあげることです

人はルールを守らない悪い存在でなく
ルールを守れない弱い存在なんです

だからそっとフォローして
活動ができるようにそっと手助けする
メンバーの成果が高くなるように
協力していく

それがいつしか信頼に変り
リーダーを中心とした協力体制が
るくれる条件が整います

 

3S活動を進めるリーダーに求められる心構え

そんな役割を全うするために
必要な心構えとはなにか。。。

それはリーダーとは
タレントにプロの仕事をさせる
舞台をつくることであることを
心の底から理解することです

 

皆さまが成果を出すのではなく
メンバーが出せるよう皆さまが
最高のステージをつくること

一人でやるよりよっぽどの
改善の量を、質を、生み出すことが
できるようになります

実際に支援している企業で
成果が上がっているところは
リーダーの役割がしっかりできて
メンバーがその期待に応えています

ぜひ、そんな職場づくりを
進めていくミッションを
3S活動を通じて達成ください

 

効果的な3S活動を進めるリーダーの心構えについてまとめ

効果的な3S活動を進めている
そんなリーダーが守るべき心構え

ご理解いただけましたでしょうか?

ぜひ、自分が主役になるのでなく
いろんなエリアでスターを量産する

そんな役割を心の底から
楽しんで挑戦していただきたいなと
そう思いながらこのサイトを
運営しております

 

 

それでは今日はここまで
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

すべては企業発展のために
すべてはみんなの笑顔と元気のために

中小企業は5S活動より3S活動がオススメな理由

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5s活動ではなく3s活動を進めるのはなぜ?

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経営総合プロデューサー 西本 文雄(にしもと ふみお)
 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。8年間で500社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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