3S活動ってリーダーが率先して活動を始め
進めてる実事例が多いと考えていませんか?

いえいえ、3S活動は作業の基本中の基本

ですので、仕事を進める上で
当たり前だと考えた普通の倫理観によって
自然に活動が始めた事例もあります

今回はそんな体験談をいただけた
Bさんからのお話を紹介いたします



上長指示もないのに整頓を始めたBさんの体験記


私が工場勤務になったのは
今から5年ほど前のことです。


それまではずっと営業として働いており
身体を壊してしまったことがきっかけで
工場作業者として異動を命じられました



正直なところ工場への異動を知った時は
会社の非情さに心が折れてしまいました


私は何十年間もの長い間
営業として会社に尽くしてきたという
小さな自負がありました


しかし会社は、それを正当に
評価してくれなかったように感じ
大げさではなく会社を退職することも
やはり考えてしまいました



しかし私には家族がおり
簡単に仕事を手放すわけには
いかなかったのです。


異動先の工場でBさんが感じた職場環境

初めて工場を訪れた時は正直
雑多な雰囲気に驚かされました



作業に必要な工具は雑に積まれたままで
掃除は目立つところだけ行われおり
隅には埃がたまり放題の状態でした

決して清潔とはいえないこの環境では
満足のいく仕事ができないかと思い
まずは自らができることとして
工場環境を整えることを決意したのです



そして私が掲げたのは、工場の3S活動でした。


Bさんが決意した職場改善改革:3S活動

3S活動とは整理、整頓、清掃であり
職場環境を整える上で
必要不可欠な活動だといえます



しかしそれまで3S活動とは
無縁の環境にいたスタッフたちからは
最初は賛同を得ることはできませんでした


まるで異国のヒトを見るような視線を
投げかけられていたことを覚えています



そのため3S活動を実行すれば
ちゃんと職場がキレイになっていくことを
つまりしっかりとした事例を見せなければ
周囲の方々の協力を得ることはできないと
痛感させらました


そのため言い出しっぺの私自らが
率先して動くことを決意したのです


Bさんがはじめた3S活動事例:整頓偏

まず実行したことは工具の整理整頓です。



私がイメージしたのは
コンビニやスーパーなどの陳列方法で
カテゴリー別に分類して収納する方法

誰が見てもすぐにわかるように
工具の名前や使用目的をラベル化して
使用後には元の指定場所へ
すぐに戻せることを重要視しました



使ったら元へ戻すという簡単なことを
必ず実行できるようにすることができて
工具が乱雑に散らかることがなくなり
作業も円滑に進むようになりました


この陳列方法が実は作業者の好評を得て
少しずつ理解を得られるように
なっていったのです


Bさんがはじめた3S活動事例:清掃偏

また、清掃の時間を決めることで
作業者の中で工場をキレイにしようという
意識が少しづつ定着をしていったため
工場内が本来の姿を取り戻していきました



皆さまと話し合って
11時と14時、17時と3回の清掃時間を決め
作業者1人ひとりが自分の身の回りを
責任を持って清掃するようにしました


すると不必要に散らかることがなくなり
作業者それぞれが責任感を持って
きれいな状態を保つようになっていったのです



皆の意識を変えることは簡単ではありません

しかし今では自分の仕事に誇りを持って
作業をしている方が増えているなぁと
そんな職場づくりに貢献できた自分が
一番よかったと思っています



3S活動事例集(整頓①)まとめ

Bさんの仕事への充実度合が
手の取るように想像できます



自身が気付いた理想イメージとのギャップ

それを解消しようと行動を起こしたのは
営業という仕事から離れた悔しさが
後押しした部分もあったのでしょうね



しっかりした成果という背中で
職場の方々の理解を得たのは
素晴らしい発想だったかと思います

なぜなら。。。



職場をキレイに保ちたくないヒトなんて
ほとんど存在しないわけですよね


それを新たに加わった新たな仲間が
一生懸命キレイにしようと努力してたら
そりゃ自らもやらなきゃってなります



3S活動は従業員の意識改革のきっかけ
明るい職場づくりには不可欠です

だって凄腕のプロ清掃員を雇ったって
従業員の意識までは磨いてくれませんから




あなたの職場はどうですか?
従業員の意識は磨かれていますか?



それでは今日はここまで
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆



長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪


すべては企業発展のために
すべてはみんなの笑顔と元気のために